
こんにちわ。
インターコード沖縄支社勤務の広瀬です。
今回もまたまた引き続き前回紹介した社内でのビジネスマナーの項目の続きを解説していこうと思います。
社内でのビジネスマナー其の4です。
~職場における態度のマナーについて~
職場では、実は仕事さえできればOKということだけではありません
むしろ仕事をすることなんかは会社から給料をもらうことに対して当然のことです。
また、オフィスでは自分以外の人も働いているということを忘れてはいけません。
一緒に働いている人の集中を乱す行為や態度をとってしまっては社会人失格です。
道徳的にも人に迷惑をかけないということはとても大切なことですが
会社で共に働く仲間ともなれば
それぞれの生活環境にも影響してくるとても大切で大事にしなければいけない人達となりますので
各々が集中して、尚且つ不快感なく業務に取り組める環境にするためにも
ひとりひとりの心がけが大切になってくるのです。
・だらしない態度や雰囲気を壊す態度はしない
だらしない態度や雰囲気を壊す態度は周囲の人の迷惑やさまたげになります。
ほおづえを付く、あくび、椅子の上に足を乗せる、貧乏ゆすりなどは他人に対して不快感を与えることにもつながります。
必要以上の私語なんかもNGの対象です。
集中して仕事をしている人の仕事を邪魔することにもなりますし
話しかけられた相手の状況も、もしかしたら本来手が離せない場合もありますので気をつけてください。
また、独り言なんかも同様周囲の人の迷惑に恐れもありますので注意しましょう。
~社内での飲食マナー~
会社は通常お昼休みの時間を設定しているので、それ以外の時間の食事は原則としていけないものと考えましょう。
一部の変則的な業務を行う会社では、食事の時間を各自自由に決めていいというところもありますが
こちらは例外だと思っておいたほうが良いでしょう。。
ですので食事の時間は定められた時間以外はとってはいけないというのはマナー以前に当然のことなのです。。
朝食を食べ忘れた、昼休みの時間に業務をしていて食べられなかったというのはただの言い訳です。
そんなことも関係なく決められた時間で食事をするようにしないと業務に支障が出てしまいます。
また、飲み物については、デスクで飲んでも良いということになっている場合は、用意してきた飲み物を飲んでもかまいません。
ただし、業務時間中に飲み物を買いに行くというのは原則NGです。
また、デスクにはパソコンなどの精密機械の電子機器や書類等があります。
万が一こぼしてしまうと大変なことにもなりかねませんので蓋ができる容器やタンブラーを用意しましょう。
・社内における飲食マナーの例外
ここで飲食における例外的なマナーについての実例を一つ紹介しておきます。
例えば、お客様がお土産にと生菓子などを持ってきた場合は
上司に許可をとり、なるべくその場にいる全員でいただくようにしましょう。
上司不在の場合は一番の先輩に尋ねてみてもよいでしょう。
なぜなら逆にお土産を食べないということは、お客様に対して失礼に当たることがあるからです。
礼儀として美味しくいただくことも大切なコミュニケーションとしてのマナーの役割を果たしますので注意しましょう。
また、会社によっては3時ごろにお茶タイムを設けているところもあります。
こうした場合は、習慣として食べても良いですが、あくまでも業務時間中ですので、数分程度の短時間で済ませます。
何分も行く利してよいというわけではないので注意しましょう。
~喫煙のマナー~
近年は多くのオフィスで社内禁煙が規則となっている会社が増えてます。
ほとんどの会社が、分煙か禁煙といった形を実施しているケースが多いです。
こういった規則にはもちろん従わなければならないのは当然のことです。
喫煙場所が指定されている場合もありますがしょっちゅうタバコを吸いに行っては業務がおろそかになるので
もちろんある程度我慢して控えるべきのもであると認識しておきましょう。
またもちろん、客先での喫煙は基本的にはNGです。
お客様から勧められても原則として吸わないようにしましょう。
ただし、相手が強く勧める場合なんかも希にあると思います。
そのときは頑なに断ることで関係が悪くなる可能性がありますので吸ってもかまいません。
・喫煙における最低限のビジネスマナー
・周囲にタバコを吸わない人、もしくは嫌いな人がいれば吸わないようにしましょう。
・換気の悪い部屋ではタバコは吸わないようにしましょう。
・灰皿が用意されていない場所は基本的に禁煙場所であると考えましょう。
・外での歩きタバコは厳禁。いつ誰に見られているか分かりません。
仕事中に一服するということは、吸わない人から見れば仕事をしていない、ルーズと思われる恐れもあります。
社内で喫煙ができる場合でも、新入社員の場合はなるべく喫煙は控えましょう。
次回も引き続き、社内でのマナーを紹介していきます。