
電話代行スタッフ田中です。
今日は面白いネタが無かったので、個人的に好きなちょっぴり切ないショートフィルム。
「河童の腕はすぐ抜けます。それは河童はもともと人形だったからです。ぼくは、体を大事にけがや病気にならないようにしたいです。」という投稿コメントを添えて公開されていた「河童の腕」は、
河童からスポンと抜けた腕が、河童にしか知ることのできなかった未知の世界へと見ている人を誘うちょっぴり不思議なアニメーションショートフィルム。
この動画の意味がさっぱりわからないという方へ
コメント欄に解説があったので抜粋しておきます。
喧嘩をして、黄色い河童の腕を奪ってにげた緑河童。でも後になって後悔をする。迷子になって助けてくれた人は、河童を殺して魂を売りとばす恐いおっさんだった。先に流された黄河童は河童鍋にされて食べられていたのだ。黄河童の脳内にひきずりこまれた緑河童は、黄河童にも心配をしている母親がいる、憎めない奴だったと知る。魂をとりかえそうとするが、結局緑河童も腕が取れてしまう。足りない者どうし、支えあって生きていこうと、和解をする河童。緑河童の罪は消えないが、足りない者同士補い合い、罪を背負って生きていこう。