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採用向けゲーム登場【電話代行スタッフブログ】

採用向けゲーム登場【電話代行スタッフブログ】

電話代行スタッフ田中です。

今日はイギリスの科学雑誌のNew Scientistに掲載されていた採用向けゲームの記事について。

未来の面接体系をガラッと変える可能性を示唆しています。

Kalzumeus Softwareというアメリカのソフトウェア企業が、2015年3月9日に立ち上げたStarfighterという会社。

Starfighterはゲーム開発会社なのですが、一般的なゲーム会社と異なるのは、開発するゲームが採用向けというところです。

Starfighterがすでに開発した「Microcorruption」というゲームは、採用希望者がプレイして高得点をあげると企業に通知がいき、通知受けた企業が採用するかどうかを決めるという仕組みになっているそう。

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気になるゲームの内容はStarfighterのCEOであるPatrick McKenzie氏によると「例えば、プレイヤーがスパイになり、技術を駆使して敵の機密情報を手に入れるというモードがあります。詳細は明かせませんが、クリアするには現実世界で言うところのハッキングのような能力が必要です」とのこと。

ただし、Microcorruptionはプログラマー採用向けに作られているので、プログラミング以外の能力を測ることはできません。

Microcorruptionのリリース予定日は不明ですが、価格は無料。

高いプログラミングスキルが要求される高難易度のゲームに仕上がっているとのことで、ランキングのトップ5に入れば、著名なIT企業から採用の通知がくる可能性もあるそう。

ゲームをプレイするだけで採用が決まるのであれば、企業としてはコスト削減につながり、採用希望者としてはゲームをプレイするだけで職に就ける可能性があります。

また、New Scientistは「もしゲームが面接に取って代わることがあれば、面接時に起こりがちな差別をなくすことができるかもしれない」と述べています。

人事担当者と顔を合わせる面接では、採用希望者が人種差別や性別差別を受けることがあり、ゲームのスコアだけで採用が判断されると、こういった差別を受けることないというわけです。

採用向けのゲームを開発しているのはStarfighterだけではなく、Knackという企業はリーダーシップ能力や問題解決能力、計画遂行能力といった優秀な人材には欠かせない能力を測定できるスマートフォンゲームをリリースしています。

Knackのゲームは、ユーザーのプレイ成績をデータで管理し、データを見た企業がプレイヤーに採用を申し込むというシステム。

Knackは、その管理システムの優秀さが認められ、アメリカのホワイトハウスが運営する技術系職業サポートプログラム「TechHire Initiative」にデータを提供することが決まっているそう。

面接をせずにゲームのプレイで採用を判断する動きはアメリカで始まったばかりで、今後どうなるかはまだ未知数。

しかし、もしもアメリカで成功すれば、日本で採用方法として導入する企業が登場する可能性も十分に考えられます。

隠れた人材を掘り出す方法としても最適かもしれません。

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