blog

希少な10の宝石②【電話代行スタッフブログ】

希少な10の宝石②【電話代行スタッフブログ】

電話代行スタッフ田中です。

昨日の続きです。

6.グランディディエライト
image

この青緑色の鉱石の最初にきちんとカットされたものはスリランカ産ですが、ほとんどがマダガスカル産のもの。
アレキサンドライトやタンザナイトと同じく、多色性で、青、緑、白を呈しています。

7.レッド・ダイヤモンド

image

厳密に言うと、レッド・ダイヤモンドはダイヤモンドでありますが、様々な色彩を帯びるという特徴があります。
希少性の順に、イエロー、ブラウン、無色、ブルー、グリーン、ブラック、ピンク、オレンジ、パープル、レッドが存在。
つまり通常の宝石店で見る透明なダイヤは、ダイヤとしてはそれほど希少なものではありません。

参考までに、地球上で最大のレッド・ダイヤモンドは、写真のムサイエフ・レッドと呼ばれるもので、5.11カラット。

昔ながらのダイヤモンドで最大のものは、史上最大のダイヤ原石として3,106.75カラットを誇ったカリナンからカットされたカリナンIで、500カラット以上あります。

8.マスグラバイト

image

最初に発見されたのは1967年、サウス・オーストラリアのマスグレイブ山脈においてですが、グリーンランド、マダガスカル、南極でも少量だが見つかっています。
しかし、大きさと純度の点からカットに適した標本の発見は、1993年まで待たなくてはならないほど。
2005年の時点では、わずか8個のみが存在するとされています。

9.エレーメージェバイト
image

19世紀末にシベリアで発見されたエレーメージェバイトですが、宝石としての品質を満たした結晶はナミビアで極少量しか採取されません。
写真のエレーメージェバイトは珍しい、透明な結晶状で形成されたもので、地球上で最大のカットされたエレーメージェバイトとなりました。

10.レッド・ベリル

image
ビクスバイト、“赤いエメラルド”、”緋色のエメラルド”とも呼ばれるレッド・ベリルが初めて類型化されたのは1904年のこと。
化学組成の点においてはエメラルドとアクアマリンに非常に近いですが、いずれの宝石よりも遥かに希少です。
※赤色はMn3+イオンに起因

ユタ州とニューメキシコ州の一部でしか産出されず、採算ベースで採掘することは極めて困難であることが明らかとなっています。
ある報告での推定によれば、同品質のルビーはレッド・ベリルの標本と比べて、8,000倍の量が存在するそう。
結果として、その価格はカットストーンの1カラット当たり1万倍にも達します。

ここには載っていませんが、希少な宝石はまだあります。

そして希少な鉱石もまたたくさんあります。

たとえばある気温の下では液体のものや、手触りがウサギのような石もあります。

いつかまた科学ネタ不足の際に取り上げたいと思います。

フェイスブック

Return Top