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ビジネスマナー「正しい敬語」

ビジネスマナー「正しい敬語」

皆さん、はじめまして。ブラック企業に勤め、あれよあれよと5年目に突入してしまった社蓄兼主婦のあおみねです。
戦闘ものの中に赤レンジャーや黄レンジャーがいるように社蓄の中の細分化を進めるべく兼業の道を極める事に精を尽くして生きています(大げさに書いてみました。笑)
そんなこんなで自己紹介とはまったく関係なく今回は初心にかえり社会人として身につけておきたい敬語について書きたいと思います。

ビジネスにおいて会話というものは非常に大切なコミュニケーションツールです。
正しい敬語を使う事は1人前の社会人の証でもあり相手に尊敬の意を表す事にもつながります。
うまく使えばお互いの間に良い意識が働き、より円満な人間関係の構築に役立てる事ができます。

そうは言っても敬語にはいくつか種類があり、使いこなすのは難しいですよね。
まずは敬語の種類から勉強していきましょう!

【尊敬語】
相手や話題の人について尊敬の気持ちを表すため、物や動作、状態などを高めて表現する言い方。

【謙譲語】 
自分の行動・持ち物などを低めて表現する事により、相手を高め、敬意を表す言い方。

【丁寧語】 
話し手が言い方を丁寧にし聞き手に敬意を表したり言葉自体を上品にする言い方。
 
他にも丁重語や美化語などがありますが数が多いと敷居が高くなりそうなので省きます。笑。
(ちなみに文化審議会という文部科学省の外局で文化庁という機関があり、そちらでは敬語の種類を3分類から5分類に敬語の指針を変更するという発表をしたらしいです。)

次は表現方法を尊敬語、謙譲語、丁寧語ごとに見てみましょう。

「見る」の場合

尊敬語⇒ご覧になる・見られる。
謙譲語⇒拝見する。
丁寧語⇒見ます。

「行く」の場合
尊敬語⇒いらっしゃる・お越しになる・行かれる・お行きになる・お出かけになる・お出になる。
謙譲語⇒伺う・参上する・参る。
丁寧語⇒行きます。

「言う」の場合
尊敬語⇒おっしゃる・言われる・お言いになる。
謙譲語⇒申しあげる。
丁寧語⇒言います。

どうですか?なんとなくつかめましたか?知識として取り入れたら後は慣れです。がんがん使って身につけていきましょう。
社内でなら間違って使っても自分が恥をかくだけです。若いうちは笑って許してもらえます・・・・多分。
もし使い分けに悩んだら先輩が使ってる表現を真似しちゃえばとりあえずセーフです。先輩が間違った敬語をつかってる場合の責任はとりません。笑。
念の為に使っちゃうと恥ずかしい敬語についても記載しておきますね。

場合により、丁寧にしようという強い思いから過剰に敬語を重ねたりしてしまう事があります。これを2重敬語といいます。
2重敬語を使ってしまうと相手に賢い印象を持たれません。個人ならそれでもいいですが会社の一員として対応する時には避けたいものです。
最悪、取引先にこの会社大丈夫かな?と心配されてしまう可能性もあります。
小さなことですがそれだけで信頼関係が崩れてしまうのはもったいない!間違いがちな敬語について学び正しい表現ができるようにしていきましょう。

それでは次の文章の間違いを探してください。

①「先方がそのようにおっしゃられました。」

言うの尊敬語はおっしゃる。おっしゃるに尊敬語の助動詞をつけてしまってますね。
正しくは「先方がそのようにおっしゃいました」です。

②「ご覧になられた」
見るの尊敬語はご覧になる・見られるです。られるとつけると2重敬語になってしまいます。
正しくは「ご覧になりました」と表現します。

他にも間違いがちな例をあげてみます。
日ごろ、つい使ってしまってないかチェックしてみてください。

【尊敬と謙譲の混合してしまってる例】

× 窓口で、いただいてください。
○ 窓口で、お受け取りください。

× 内容については担当の者に伺ってください。
○ 内容については担当の者にお尋ねください。

【おの誤活用例】
×おコップ
○コップ

×おお菓子
○お菓子

【ファミレス・コンビニ言葉例】
×注文は以上でよろしかったでしょうか。
○注文は以上でよろしいでしょうか。

×15分ほどお待ちいただく形になります
○15分ほどお待ちいただきます。よろしいでしょうか。

×お弁当のほう、温めますか。
○お弁当を、温めますか。

×1万円からお預かりします。
×1万円、お預かりします。

ファミレス、コンビニ言葉をまとめてファミコン言葉と表現する事もあるそうです。
不特定多数の方が利用する場で誤った敬語が氾濫されています。時代のながれというものは長い物にまかれてしまいます。
悲しい事ですが、いつしかそれが主流になり正しい敬語が追いやられる可能性もあります。
相手を大切にするという意味でも教養を身につけるという意味でも敬語を大切にしていきたいものですね。

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