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「世界で最も貧しい大統領」【電話代行スタッフブログ】

「世界で最も貧しい大統領」【電話代行スタッフブログ】

電話代行スタッフ田中です。

そういえばあの「世界で最も貧しい大統領」が
そろそろ退任ですね。

私が尊敬する人の中でも上位に入るウルグアイのムヒカ大統領。

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ウルグアイは大統領の連続選出が禁止されているため今年の2月で満期となります。

地位に見合わず、非常につつましやかな生活を送っていることから、「世界一貧しい大統領」としても知られています。

ムヒカ氏は貧困家庭の出身。元極左ゲリラ組織一員で、軍事政権下では、13年の服役経験もある壮絶な経歴の持ち主。

政権交代後に政治家として活動をはじめた彼は、大統領に就任しても初心を貫き、庶民レベルで暮らしており、

大統領公邸には住まず、首都モンテビデオ郊外の質素な農場に妻と住み、菊を栽培などしています。

Jose Mujica

彼はその資産の80%を寄付し、同国の平均年収しか手元に残さないそうで、個人資産は約18万円相当の1987年型フォルクスワーゲン・ビートルのみ。

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※大統領の月収は日本円で約97万円、同国の平均月収は約6万円。

その理由は、自分が得たお金を貧しい人と企業家のために役立ててもらいたいから。彼が国民から支持を受けるのも頷けます。

大統領専用機なども持たないため、国際会議にはエコノミークラスで行くか、他の大統領に便乗させてもらうことが多いそう。

以前そんなムヒカ大統領がメキシコ大統領専用の飛行機に同乗し、自国まで送ってもらっている時の様子が「かわいらしい」と話題を呼んでいました。

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ヒッチハイクしたら相手が大統領

そしてそんなムヒカ大統領の名言

「大統領とは、機能を果たすために選出された、高位の当局者です。大統領は王様でもなければ、神でもありません。何でも知っている、
部族の呪術医でもないですし、公務員でもありません。大統領として奉仕し、代表する対象である国民の大部分と同じような生活をするのが、
(大統領として)理想的な生活だと思います」

「『世界一貧しい大統領』と呼ばれている。でも、自分では貧乏とは思っていない。
本当に「貧しい人」は、ぜい沢な暮らしを保つためだけに、働く人だ。」

そして2012年6月にブラジル・リオデジャネイロで行われた「国連持続可能な開発会議」でのムヒカ氏のスピーチ。

ウルグアイのような小国の代表のスピーチはもちろん後回しにされ、それに耳を傾ける人はほとんどいませんでしたが、
彼はその場で経済の拡大を目指している現代社会に対して、明確な警鐘をならしたことで全世界へと広まった動画は大きな話題を呼びました。

あれから3年、改めて心に留めたいスピーチです。

観た事無い方、興味のある方はどうぞ。

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